火災保険の個人賠償について


「火災が隣家にも広がって大きな被害を出してしまった」という場合、火元となった家の人にほとんど過失がなければ隣家の被害を補償する必要はありません。一方、明らかに注意を怠って火災を発生させてしまったという場合には、隣人から賠償請求が行われることがあります。こうしたケースで役立つのが火災保険の「個人賠償特約」です。

個人賠償特約の利点は「料金の安さ」と「適用範囲の広さ」の2つです。最大補償額1億円に設定した場合でも年間の保険料は1,000円前後、月々の支払いはわずか80円余りです。加えてこの特約の適用範囲は火災の延焼補償だけにとどまらず、隣人へ損害をもたらし得るほとんどすべてのケースに対応しているのです。例えば、マンションで洗濯機の水が漏れだして階下に住む人の部屋に損害が発生した場合や、サッカーボールが隣の家に飛び込んでガラスを割ってしまった場合なども補償されます。また、飼っている犬が通りすがりの人に噛みついてけがをさせてしまった場合や、自転車で通行人をはねてしまったというケースでも利用可能です。

火災保険の個人賠償特約は契約者だけでなく同じ世帯で同居している家族、さらには契約者から仕送りを受けて生活している子どもたちにも適用されるというメリットもあります。この特約を火災保険に追加することは随時可能ですから、「もしもの時に備えて少しでも補償を増やしておきたい」という人はすぐに保険会社の担当者に相談してみましょう。(データはすべて2017年現在)


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ほけんの窓口でも火災保険に入れる?

 

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